【 努力賞 】
【テーマ:仕事・職場・転職から学んだこと】
採用の連絡と新たな決意
鹿児島県 原田早花 39歳

一週間前に面接を受けた会社から、採用の返事をいただきました。電話でその連絡が来たのですが、あまりの嬉しさに声がうわずりました。母には「8割ぐらい採用は無理」と言われていたからです。

応募の時に、採用者にどのような方が採用されるのか電話で聞いてみたことがありました。私が応募するのは正社員(総合職)ということで、きっと知識や経験の豊富な方が採用されるだろうと思っていましたが、意外にも内面重視ということをおっしゃていました。

応募から2日後に面接をすることが決まり、限られた時間の中でできることはしっかりやろうと思っていました。私が気をつけたことは、
・履歴書や職務経験書は丁寧な字で書くこと(私は急いでいると流れるような字を書く癖がありますが、一字一字丁寧に書くことを心がけました)
・履歴書や職務経歴書の志望動機や事故PRをしっかり覚えていくこと
(面接の自信にもつながると思いました)
・面接受ける会社の情報収集をすること
(電話で応募した時に、担当者にどのような仕事をする所だと思いますかと尋ねられていたので、インターネットや本で情報収集をしてしっかり把握しました)

情報収集をすることで、志望動機がよりはっきり書けたように思います。

面接当日は、受けてみた自分に対する評価で「良くも悪くもない」といったところでした。ただ「仕事のブランクがあることを指摘されたのは痛かったけれど、正直に話ができたなぁ」とか「私の性格をふまえて、仕事上のアドバイスをしてくれたのは採用の可能性があるのかな」という思いがありました。

そして採用の連絡です。

これからは福祉の専門職と呼ばれる人たちが集まる職場で働きます。事業所に来られるお客様も、対応する職員に対してはみんな福祉のプロとう意識があると思います。私の場合実務経験が短いので、面接の時に担当者もおっしゃっていましたが、日に日に勉強です。将来的には資格取得をめざしてほしいことや長く働いてほしいこともおっしゃっていました。

採用していただいて、期待に応えられるようにこれからも頑張りたいです。

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