日本勤労青少年団体協議会
平成28年「勤労青少年の標語」入賞作品紹介

平成28年「勤労青少年の標語」決定!

今回のご応募は3,300点でした。選考は私ども日本勤労青少年団体協議会で行い、1点の大賞作品、3点の入選作品、13点の佳作を決定しました。
なお、本年度より本コンテストの主催は一般社団法人日本勤労青少年団体協議会、後援は厚生労働省となりました。

【大賞作品】

いい未来 拓こう その手 その汗で

(足立 有希さん 40歳 会社員 兵庫県神戸市)

〜作者の想い〜
待っているだけで拓ける道なんてない。
強い意志をもち、努力することで思い描く未来に近づけるのだと思います。
前向きに取り組み、自らの手で素敵な未来を手に入れて欲しいと願っております。

【入選作品】

踏み出した 一歩が拓く 明日の夢

(夏目 由香さん 37歳 家事手伝い 愛知県安城市)

〜作者の想い〜
努力の過程で得た知識や判断力、新たな発見は、自分にとって貴重な財産となります。まずは一歩を踏み出すことから始まるのだと思います。

まず一歩 踏み出す勇気が つかむ明日

(小林 功さん 56歳 自営業 千葉県船橋市)

〜作者の想い〜
新しい事への挑戦にはためらいが付きもので、それにより好機を逸してしまった若き日の反省の意を込めて標語を作成しました。
ぜひ皆さんは、勇気を持って一歩踏み出し、輝かしい明日をつかんで下さい。

まぶしいね 働く汗と 笑う顔

(村田 千賀子さん 45歳 主婦 東京都新宿区)

〜作者の想い〜
働くことは楽しい事ばかりではなく、様々な壁にぶつかることも多々あります。
だからこそ、自分を信じ日々汗を流してその努力が報われた時、笑顔も一層かがやくものだという思いを作品に込めました。

【佳作】

明日の君 今日の努力が 創りだす

(小泉 靖夫さん 70歳 自由業 千葉県)

良い仕事 今日も感謝の 笑顔から

(N.Y.さん 58歳 主婦 新潟県)

まぶしいね 生き活き働く 君の顔

(甲斐 和十さん 62歳 無職 宮崎県)

前を見て 君の歩幅で 夢を追え

(西田 洋明さん 74歳 無職 山口県)

今やれる ひとつひとつが 夢の種

(田底 淳子さん 56歳 主婦 兵庫県)

夢のせて 働く喜び 拡がる未来

(伊東 富美子さん 78歳 主婦 秋田県)

広げよう 未来へつなぐ 君の夢

(内川 泰子さん 74歳 主婦 福岡県)

トライする 折れない心が 道拓く

(峯岸 佐千子さん 50歳 自由業 群馬県)

勤労で 生まれる自信と 誇れる自分

(金久保 岳史さん 31歳 自由業 東京都)

今日の汗 明日の自分の 糧になる

(吉岡 敏郎さん 73歳 無職 東京都)

見ているよ 君のがんばり 君の汗

(松下 隆さん 28歳 会社員 福岡県)

明日に向け 汗が勇気が 開く道

(菅澤 正美さん 65歳 フリーター 静岡県)

いい仕事 責任肩に 誇りを胸に

(井田 寿一さん 68歳 会社役員 滋賀県)

【過去6年間の標語】

「勤労青少年の標語」について 

「勤労青少年の標語」は、勤労青少年が充実した職業生活を営むとともに、主体的、積極的に社会の一員として活躍することができるよう、また、そうした勤労青少年の努力に対しての社会一般の支援を期待して、勤労青少年、勤労青少年福祉行政関係者および勤労青少年団体などが行う活動の指針として定めるものです。

本標語は、毎年広く公募を行い、寄せられた作品の中から優れたものを翌年の標語として選定しています。 平成28年は 、全国から3,300作品の応募があり、厳正な審査を行った結果、足立さんの作品を、新しい標語に選びました。

日本勤労青少年団体協議会では、平成28年の勤労青少年福祉活動推進に当たり、各記念行事やスポーツ・レクリエーション大会において、本作品を広く活用していく方針です。

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